webデザイナーという仕事は、Webページを見やすく、きれいに、クライアントの思うようにデザインすることが、一番の仕事です。自分のイメージや、好みだけではwebデザイナーという仕事はできません。クライアントの希望を聞いて、そしてクライアントが想像するものと合致するようなものを制作しなければいけません。Illustrator(イラストレーター)、Photoshop(フォトショップ)、Fireworks(ファイヤーワークス)、などを使用し、画像やバナーを作成します。
そして画像データをWebページとして閲覧できるように、それらをコーディングして、書き出します。基本的なコーディングは、HTML(エイチティーエムエル)とCSS(シーエスエス)によって書きます。会社によって、この流れを一人でする会社もありますが、コーダー、デザイナー、プログラマーという風に、役割を分けて仕事をしているところもあり、様々です。それぞれが得意な分野のことをして仕事を進める方が、効率的なのではないかと思われますが、別々の人が担当することにより、デザインの不一致の可能性もでてくるので、どちらのほうが良いとは、一概には言えません。
またwebデザイナーの仕事は、フリーランスでされている方も多く、自分のやりたいときに、自分のペースで仕事をできるというメリットもあります。どうしても在宅じゃないと仕事ができないという方には、とても良いかもしれません。